ヘルノ(HERNO)のダウン クリーニング料金や方法について

作成 2017年11月6日

ヘルノは、高級ダウンの人気ブランドです。

クリーニング店に依頼すると、料金が高かったり、時間がかかったり、「うちでは扱えない」と断られることもあるでしょう。

そこで、ヘルノのクリーニング知識と上手に安くクリーニングにだす方法をご紹介します。

※クリーニング方法だけ知りたい方はこちら↓
平均5000円近いクリーニング料金を、実質半額以下にできるおすすめのクリーニング方法

ヘルノの特徴

ヘルノ(HERNO)は、イタリア北部レーザにて1948年に設立されたブランドです。最初の製品はレインコートで、ジャケットやスーツなどのアウターを手掛けるようになりました。

ヨーロッパでは長く人気を集めてきたブランドで、1970年代にはアメリカ進出し、1980年代には日本に進出。日本でブームとなったイタリアブランドの先駆け的な存在でもあります。

ヘルノのダウン製品で特長的なのは、表地にカシミアなどを使用し裏地にダウンを使用するというスタイル。また、軽量化のためにダウンパックを使用せず羽毛を直接注入したアイテムなどもあります。

高級素材を使用し、保温性と着心地、デザイン性にこだわったアイテムは、特に大人の男女に人気があります。

ヘルノ公式サイト：http://www.herno.it/index.php/jp/menu

ラインナップ

メンズ

Parka／Cashmere Silk Down Coat／Baltimora Blazer／Techno Wool Parka／Cross Wave Parka／Cashmere Silk Down Coat／Baltimora Blazer／Cross Wave Parka

レディース

Satin Down Jacket／Millionaire Long Parka／Bon Bon／Cashmere Silk A-Shape／Ultralight Over Bomber／Cashmere Silk Long Parka／7 Den Cape

Yukariさん(@yukarin1001)がシェアした投稿 – 2017 10月 20 11:27午後 PDT

ヘルノダウンのクリーニング方法

ダウンは水洗いをすることが基本となりますが、通常のクリーニング水洗いとは別にダウン専用の水洗いをしてくれるクリーニング店もあるようです。

ダウン製品の中に入っている羽毛についた汗をしっかりと落とし羽毛本来の油分は落としすぎないように気をつける必要があるので、プロによる洗浄が必要です。

また、洗いあがったダウンの乾燥作業では、羽毛の絡まりや偏りを解消してふっくらとしたボリュームを再現していきます。

これらの作業で失敗すると、保温機能が落ちてしまったりするボリューム不足でペタンコのダウンになってしまうことがあります。

高級ダウンのクリーニングは職人の手作業なので、繊細な技術を必要とする手間暇のかかる作業なのです。

ヘルノダウンクリーニング料金比較

ヘルノ等の高級ダウンは、クリーニング店のメニューには掲載されておらず、特別料金となっていることも多いのですが、実際にクリーニングするといくらかかるのか？料金公開がされている情報をまとめてみました。

相場としては、5000円前後で、10,000円近くかかる場合もあるようです。かなり高額になるのは確かなようです。

※価格を調査したのは、2017年10月です。料金は変更なっている場合もありますので、詳しくは各クリーニング店にてご確認ください。

おすすめのクリーニング方法ご紹介

高級ダウンのクリーニングが高めであることは仕方がないにせよ、料金がはっきりと決まっていない店舗では、追加料金を言われる不安もありますね。

そして何よりも、失敗せずにちゃんとクリーニングしてくれるかどうかが一番心配です。

クリーニング代もそうですが、洋服本体の価格が安いものではありません。大事に着ているものであれば思い出もつまっているので、長く着たいものですよね。

そこで、おすすめなのが、料金が明確でヘルノなど高級ダウンのクリーニングが得意な宅配クリーニングサービスの「リナビス」です。

リナビスは、どんなコートでもジャケットでもパック料金になっているので、追加料金の心配がありません。

また、職人の技術を強みにしてして、全国からヘルノなど高級ダウンが集まってきている為、豊富なクリーニング処理経験があるのです。

高級ダウンのクリーニング経験が少ない店だと、料金も高くなり技術にも不安があります。

技術のあるクリーニング店なら、洋服はきれいになってヨミガエルものです。

大事な洋服は、安心して任せられるクリーニングサービスを選ぶことをおすすめします。