カンブリア宮殿で紹介!東田ドライ(宅配クリーニングリナビス)V字回復の理由とリナビス利用方法
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テレビ東京「カンブリア宮殿」にて、宅配クリーニング「リナビス」を運営している東田ドライが紹介されます。
放送日は、2018年6月7日(木)夜10:00~10:54です。
サブタイトルは、『親子の最強タッグで驚異のⅤ字回復!客満足のおせっかい宅配クリーニング』
クリーニング業界が斜陽産業へと傾く中、宅配クリーニングで急成長を遂げる会社として、東田ドライ社長の東田勇一氏と、専務の東田伸哉氏が登場予定です。
ジリ貧だった業績をⅤ字回復させた。手間暇を惜しまない「おせっかいクリーニング」で業績を上げる、逆転経営の全貌とは?!
放送を見ましたら、内容や感想についてまとめたいと思います。
カンブリア宮殿6月7日放送「親子の最強タッグで驚異のⅤ字回復!客満足のおせっかい宅配クリーニング」を見た感想をまとめました。
リナビスをすぐに利用してみたい方は、こちらからどうぞ
カンブリア宮殿放送内容
「街のクリーニング屋さんが次々と減っていく中で、東田ドライだけが成功していて、しかも、そのやり方が、こざかしい若者の経営方法ではない。『必要だからやっていく』『昔のものに気づく』という、素直で松任なかんじがするので、すごく好感が持てる」という、インタビューアーの村上龍さん
社長である職人肌の父親と専務をつとめる息子は、単に仲がいいだけではない本当に良い親子関係であるからこそ、時にはもめながらも試行錯誤をしてより良いサービスを作り上げ、注文殺到という今の状況に到達したのだと思いました。
東田ドライの日常風景
深夜1時30分に起きて、誰もいないクリーニング工場でしみ抜きをしている男性が・・・なんと社長なのに、1日一人で300着ものしみ抜きをおこなっていて、毎朝洗濯作業が始まる前にしみ抜きをするためにこんな時間から作業をしているそうです。
高価な衣類も低価格の衣類も色々あるが、どれも同じ気持ちで扱うことをモットーとしているとのこと。
また、勤続48年アイロン職人の女性は、「手もアイロンの一部」といいながら手際よくプリーツスカートのしわを伸ばしている作業は誰にもまねできない神業とのこと。
社長と専務への質問
小池栄子 おせっかいはいつ始まった?
社長 何年も前から自然にはじまった。みんなでやっているうちにできることは無料でやるようになった。
村上龍 普通の会社はやらないと思うが?
専務 お客さんが喜んでいるので、いいことかと思っている。
村上龍 技術力は一朝一夕で身につくではないですよね?
社長 新しい洋服も出てくるので、日々勉強です。やるべきことに関しては誰にも負けてない自信があります。
東田ドライの歴史とV字回復の理由
東田ドライは高度成長期に現社長の父親が創業したクリーニング店です。丁寧な仕事ぶりが評判となり、順調に経営を進めていました。
しかし、ファストファッションの登場や様々なものが家庭で洗えるようになった洗濯機の進化などによって、クリーニング業界は厳しい時代を迎えます。
そんな感じ時に入社式してきたのが、息子の伸哉さん。
入社1年目の頃、結婚をして新婚旅行で南の島に行った際、「またこんな旅行がしたいけど、会社の売上ってどのくらいなんだろう」と疑問を持ち、決算書を見たところ、10店舗で売り上げはわずか1億5千万円。しかも、800万円の赤字。
「なんで、ちゃんと経営をしていないのか!」と、社長に立てついた伸哉さん。
社長もこれに対抗し、喧嘩寸前までいったそうです。
それでも、若者ならではの根拠のない自信で入社2年目から経営をやらせてもらうことに・・・
そして、取り掛かったのは、当時始まりだしていた宅配クリーニングです。
すぐにホームページを作成したのですが、最初はまったく注文が来ませんでした。
そんな中で、お客様の求めていることや会社の強みを探していたところ、見つけたのが、ボタンを無料で付け直したりしている熟練職人たちの「おせっかいで丁寧な仕事」という特徴でした。
その特徴を宅配クリーニングで打ち出したところ、注文は殺到。
しかし、受注が増えすぎてしまい、大量に集まった洋服を前にしてどうやってこなしたらいいかと困った時に・・・またも助けてくれたのは、熟練のおばちゃんたちの言葉でした。
「洗濯ならまかしとき!こんな量20年前なら余裕でやっとったわ~ガハハハハッ」
ということで、熟練職人さんたちの頑張りと新たに人を増やすことで、この危機を乗り切ったのでした。
そしてさらに、増え続ける宅配クリーニングの依頼については、近隣のライバル企業と業務提携を進めることでさらなる一歩も進めています。
提携会社として選んだ企業は、東田ドライと同じような同族会社で同じように職人技術を強みにしている会社。
おせっかい無料サービスも同じように取り組んでもらっている為、クリーニングのクオリティを保ちながら、受付できるクリーニングの量を拡大しています。
村上龍の編集後記
収録語幸せな気持ちになった。
クリーニング屋さんはいい人が多い。
「預かりものは自分のものやと思ったらええ」という社長。
東田ドライは、インターネットとクリーニングをほぼ理想に近い形で結び付けた。
自らの強みに気づくことは府と思い浮かぶようなものではなくて難しいことだが、ずっと続けてきたおっせっかいと熟練の技術が危機を救った。
宅配クリーニング 「リナビス」を利用するにはどうしたらいいの?
リナビスの利用は、こちらのリナビス公式サイトから申し込めます。
申込みコースは、5点セット・10点セット・20点セットの3種類があります。
コートやダウンなどばかり5点でもOK!
申込みをすれば、集荷キットが届くので、それにクリーニングしてほしい洋服をつめて送るだけです。
おせっかいとお値打ち価格が魅力の宅配クリーニング「リナビス」をぜひ試してみてくださいね。