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フェイクファー・リアルファーをクリーニングに出すときの注意点

ファー付きコートを着た女性

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ファーのついた洋服をクリーニングに出すときって迷うのではないでしょうか?

購入したときにきちんと説明を受けていないし、タグにも書かれていないと、フェイク(偽物)なのか、リアルファーなのか?何の動物の毛なのか?素人では調べようがありません。

クリーニング店に出されるアイテムの中でも、Yシャツやセーターのようなよくあるメジャーなアイテムでもないので、料金表を見てもどれに該当するのかよく分からない・・・

よく分からないままクリーニング屋さんにまる任せにして、ふわふわで可愛いファーが、ゴワゴワした毛の塊になって戻ってきたらショックですよね。

そこで、ファーをクリーニングに出すときの注意点をまとめました。

ファーとはどんなもの?

ファーとは、動物の毛皮で作られたふわふわモコモコの装飾部分や衣類本体のこと。

コートの襟や袖の部分にワンポイントとしてつけられていたり、フードの周りについていたりしますね。

襟巻やショールとして売られているファーもありますし、ボタンやホックで衣類に着けたり取り外したりできるようになっているものもあります。

コート全体がファーでできているものは、毛皮(リアルファー)のコートとよばれます。

ファーは、見た目にもゴージャスでおしゃれに花を添えることができますし、身に着けると暖かいので、人気のあるファッションアイテムです。

ファーの種類は?

ファーの種類としては、セーブル(イタチの仲間)、チンチラ(ネズミの仲間)、リンクス(猫の仲間)、ミンク、フォックス、ムートン、ラビットなどがあります。

これらの種類によって、毛足の長さ・色・重さ・耐久性・手触りなどに違いが出てきます。

しかし、一般的な洋服屋さんで打っているファーはほとんどがフェイクファーです。

本物の毛皮(リアルファー)は、高いものだと、コートで数十万円から100万円以上するものもあるのですが、動物愛護の観点から毛皮は敬遠される風潮もあり、フェイクファーであっても高級な洋服はたくさんあります。

特に表記がなかったり、洋服屋の店員さんに何も言われない場合はフェイクファーである可能性が高いですが、正しいクリーニング方法でお手入れをするためには、自分の持っているファーが何であるかは知っておくとよいですね。

もし分からない場合は、衣類に関する知識が高そうなクリーニング店にもっていって、「ファーの種類がよく分からないので心配」と伝えるとよいでしょう。

高級コートのクリーニングが得意な宅配クリーニングサービスとしては、リナビスがおすすめです。

ファーはクリーニング店でどのように洗濯されているのか?

ファーは水に弱い特性を持っています。

ネットで調べると、自宅で水洗いをした体験記もアップされていますが、水にぬれたファーの写真は見るからにしおれていて、怖くなります。

ドライヤーで乾かしたり、アイロンでスチームを当てたりとその方法も様々です。

ただし、私が見たサイトでは必ず、「ファーを自分で洗うのは自己責任で!」と書かれていました。

一応ふわふわにはなっていても、毛並みがそろっていなくてボサボサ状態だったり、問題点もあるのでしょう。

それもそのはずで、クリーニング店では、水を使わないパウダークリーニングという方法で汚れを落とし、職人さんが丁寧にブラッシングをかけたり、専用の機械で起毛させたりしているのです。

パウダークリーニングで使われる粉末には、加脂剤などが含まれていて、世これを落とすだけでなく、カビの発生や虫食いも抑えてくれるものです。

素人が、家にある衣類用洗剤やシャンプーをつけてゴシゴシするのとは、訳が違います。

ファーのクリーニングは高い?

一般的なクリーニング店にファー付きの洋服の洗濯を依頼すると、プラス1000円位かかるところが多いのではないでしょうか?

でも、先のようなファー専用の特別なクリーニングをしてくれているならば安いものだと思いませんか?

ただし、リアルファーのコートなどは1万円を超えるところが多いでしょう。これは仕方ないですね。

フェイクファーであれば、手間暇を考えて、1000円位であれば、自分で洗わずに、クリーニング店に出すのが良いと思います。

ファーのクリーニングが心配な人へ

ただし、ファーの扱いに慣れていなさそうなクリーニング店だと、なんとなく心配になるものです。

ファー付きの服を着ているおしゃれな女性が少ないような田舎の町のクリーニング店だと、少し変わったファーは取り扱い経験が少ないので、失敗することもあるのではないでしょうか。

1000円払っても、汚れが落ちながったり、手触りが変わってしまったら困ります。

また、洋服の中でファーが使われている部分が襟だけというごく一部なのに、取り外しができるために1点扱いとなって割高になってしまう場合も、なんとなく躊躇してしまいますね。

そこで、おすすめなのが、高級コートの扱いに慣れていて、付属品もまとめて1点と数えてくれるクリーニングサービスの利用です。

宅配クリーニングのリナビスでは、コートのライナー、ベルト、フードなども1点としてカウントしてくれるので、洋服によっては、1点あたりのクリーニング料金が、実質半額近くになる場合もあるのでお得です。

しかも、ブランドコートなどの高級衣料品の扱いに慣れている熟練職人さんがそろっているということなので、安心して依頼できます。

ファーのクリーニングはたまにのことなので、分からないことや不安が多いものです。

でも、クリーニング業者にしてみれば、慣れている作業の一つなので、最適な扱いをしてくれます。

そのようなクリーニングサービスを選ぶことが、一番安心で結局は安くキレイに仕上げてくれる方法でしょう。

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