高級ブランドダウンのクリーニングで失敗しないために
作成
高級ブランドダウンジャケットや高級ダウンコートなど高価なダウン製品をクリーニングにだすのは不安な気持ちになる人が多いでしょう。
失敗してぺしゃんこになったらどうしよう。値段が高すぎるのは嫌だなぁ。あたたかさが損なわれたらこまるなぁ・・・等。
数万円から数十万円はする洋服ですから、そう簡単に、他人にお任せするのはできませんよね。
高級ダウンにはどのようなブランドがあるのか?
高級ダウンのブランドとして知られている名前をまとめてみました。
- モンクレール(Moncler)
- デュベティカ(DUVETICA)
- ヘルノ(HERNO)
- タトラス(TATRAS)
- カナダグース(CANADA GOOSE)
- シャネル(CHANEL)
- エルメス(HERMES)
- グッチ(GUCCI)
- ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton )
- セリーヌ(Celine)
- アッド・エーディーディー(add)
- アバクロンビー&フィッチ
- アンダーカバー(UNDERCOVER)
- ウールリッチ(WOOLRICH)
- ウエストライド(WESTRIDE)
- エーケーエム(AKM)
- エディー・バウアー(Eddie Bauer)
- クレセント・ダウン・ワークス(Crescent Down Works)
- コロンビア(COLUMBIA)
- シェラデザイン(SIERRA DESIGNS)
- ジョンガリアーノ(John Galliano)
- ストームシール(STORMSEAL)
- ストーンアイランド(Stone Island)
- スワッガー(SWAGGER)
- ソフ/ソフネット(SOPHNET.)
- チネリ/チバイホワイト(CINELLI/CBY+WHITE)
- チンクアンタ(CINQUANTA)
- ディースクエアード(DSQUARED2)
- ディーゼル(DIESEL)
- ティンバーランド(Timberland)
- デサント 水沢ダウン(DESCENTE)
- トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)
- ドレステリア(DRESSTERIOR)
- ノースフェイス(THE NORTH FACE)
- バーバリー(Burberry)
- ハイドロゲン(HYDROGEN)
- パタゴニア(patagonia)
- ピークパフォーマンス(Peak Performance)
- ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)
- ピューテリー(PEUTEREY)
- ピレネックス(PYRENEX)
- フェイスコネクション(FAITH CONNEXION)
- フランクリンマーシャル(FRANKLIN MARSHALL)
- マーモット(Marmot)
- マウンテンエキップメント(MOUNTAIN EQUIPMENT)
- マクレガー(McGREGOR)
- マックスマーラ(Max Mara)
- マムート(Mammut)
- ミスターオリーブ(Mr.Olive)
- モンテコーレ(MONTE CORE)
- レインボーカントリー(RAINBOW COUNTRY)
- ロッキーマウンテン フェザーベッド(Rocky Mountain Featherbed)
高級ダウンブランドとして代名詞的に有名なのが「モンクレール」。イタリアブランドとして大人っぽい感じなのが「デュベティカ」。老舗ブランドとして根強い人気があるのが、「ヘルノ」。色やデザインがおしゃれで女性に人気があるのが「タトラス」。カジュアル要素もあって若者から大人まで幅広く人気があるのが「カナダグース」・・・という感じでしょうか。
お手持ちのダウンにこれらのブランドのタグが付いていた場合、クリーニングに出す際には、きちんと処理してくれるクリーニング店を選ぶ必要があります。
ブランドごとに癖がある
高級ブランドはこだわりを持って製品づくりをしている為、普通とは違う素材を使用したり、縫製や、パーツに独特のものを取り入れていることがあります。
取扱いに気をつけなければいけないものや、壊れやすい精細なものもあるのです。
さらに、選択表示タグが外国語表記になっていることも多いため、日本国内で十分なクリーニング経験がある人でも、良く分からない面が色々あります。
なので、高級ダウンをクリーニングに出すときにチェックしたほうが良いのは、そのブランドのクリーニング取り扱い経験が豊富かどうか?ということです。
料金表にブランド名が掲載されていたり、ホームページの説明文などで、そのブランドについて触れられていたりすれば、かなり安心してお任せできるのではないでしょうか。
クリーニングをした経験があるということは、成功体験なので、一番信用できるポイントでしょう。
高級ブランドダウンのクリーニングを得意としている業者は、宅配クリーニングの「リナビス」です。
リナビスは、熟練職人のいる田舎のクリーニング店だったのですが、宅配サービスを始めたことで、日本全国から高級ブランドダウンのクリーンング依頼が集まってくるようになり、経験が増えて、高級ブランドダウンの取り扱いを特徴としているクリーニング業者です。
小さな町で周辺の住民からの依頼のみを受け付けているクリーニング店では、どうしても経験に差がつくでしょう。
大事な高級ブランド品だから、経験豊富な職人さんに扱ってほしいという人には、リナビスのクリーニングがおすすめです。
ブランドダウンクリーニングの基本的な注意事項
ブランドダウンは、防寒着として高い機能性や品質の良さが必要です。そのため、希少な羽毛が注入されていることがあります。
良質な羽毛という素材の良さによって、温かい空気の層を作ることができるので、高級ダウンにとっては、羽毛をきれいに保つことが、品質保持のための大事なことです。
ダウンを長く着ることによって、汗を吸収したり汚れがついたりすると、中の羽毛も汚れてきて、機能性が下がってきます。
これを元通りにするのが、クリーニングの役割なのですが、一般的なクリーニング方法である、ドライクリーニングでは、羽毛に必要な油分を落としすぎてしまうため、ダウンがぺしゃんこになってしまうなどのクリーニング失敗事例があります。
ブランドダウンのクリーニングは水洗いが基本になります。
間違っても、一般的なコートなどと同じドライクリーニングで洗うことがないように、きちんと、依頼しましょう。
高級ブランドダウンをクリーニングに出す際の注意点は以下です。
- 高級ブランドであることを理解しているクリーニング業者か?
- クリーニング料金が明確か?
- デラックスやプレミアムなどの丁寧なクリーニングメニューをしてもらえるか?
- クリーニング方法が適切か?
- 高級ブランドダウンの取り扱い経験があるか?
きちんとクリーンングしてくれる業者を見つけて、安心して任せたいですね。
それでも、もし万が一、クリーニングに失敗したり、傷がついたりしたら困るという方には、保証のしっかりとしたクリーニングサービスがおすすめです。
宅配クリーニングの「リネット」には、業界初の安心保証サービスがあります。
万一の事故の際に、再取得価格100%補償しており、賠償限度額は1注文あたり最大20万円までとなっているのです。これなら、新しく新品を購入しなおすこともできますね。
高級ブランドダウンは、しっかりとクリーニング業者選びをして、きちんとケアしてもらって、心地よく長く着続けたいですね。